皮膚科で脂漏性湿疹・皮膚炎と診断され、ステロイド剤を処方された

保険医療では脂漏性湿疹・皮膚炎でステロイド剤とニゾラールローションを使うのは標準治療。ステリド剤の常用は、皮膚の血行が悪化するので脂漏性湿疹・皮膚炎には有効だが、薄毛の進行を促進します。そうではない頭皮のケアと食習慣を含む総合的な養生法を提案します。

「育毛相談WEBの薄毛対策は頭皮から」

育毛剤を使う前に・美容外科・育毛サロンに行く前に、育毛相談WEBの薄毛対策は頭皮からでご相談をお勧めします。

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脂漏性湿疹・皮膚炎は難治性の皮膚疾患

脂漏性湿疹・皮膚炎は難治性の皮膚疾患の一つで、一度なってしまうと中々治りません。

症状が治まったと思っても、悪化する環境になると一気に症状が悪化するので一筋縄でいきません。

一番いけないのは、脂漏性湿疹・皮膚炎で育毛剤を使ったり、育毛のケアを行うこと、そして食事をいい加減にすることです。

大量に毛が抜けて薄毛になっていくので、育毛を考える人が多いのですが、育毛剤を使ったり・育毛のケアを行って脂漏性湿疹・皮膚炎をこじらせてしまい、さらに薄毛を進行させている人がとても多いのです。

脂漏性湿疹・皮膚炎になっているから

大量に毛が抜けて薄毛になるのも、フケが大量に発生するのも、ひどい痒みに悩まされるのも、脂漏性湿疹・皮膚炎になっている皮膚が問題なのです。

ですから、根本的には皮膚の状態を改善しないと何も解決しません。こんな皮膚に育毛をするからこじらせると言えます。

脂漏性湿疹・皮膚炎に対症療法では難しい

脂漏性湿疹・皮膚炎にステロイド剤を使うのは、あくまでも今出ている症状を抑える対症療法です。対症療法では一見良くなったようになりますが、使わないと必ず再発します。

その上、ステリド剤の一番悪いのは頭皮の血の巡りが悪くなることです。

長年ステロイド剤を使うとどうなる

30年近く脂漏性湿疹・皮膚炎でストロイド剤を使っていた方の頭皮を見たことがあります。頭皮は真っ白で、50才代の女性なのにほとんど毛髪が無くなっているのです。

対症療法は緊急時に行うべきものであって、脂漏性湿疹・皮膚炎のような慢性的な症状には行うべきではありませんね。

フィナステリドを飲んだりミノキシジル育毛剤を使ってはいけない

脂漏性湿疹・皮膚炎でフィナステリドやミノキシジルタブレットを飲んだり、ミノキシジル系の育毛剤を使ったりしている方もいらっしゃいます。

脂漏性湿疹・皮膚炎だから大量の抜け毛があって薄くなっているのですから、薬を飲んだり頭皮に使ったりして治そうとするのは畑違いも良い所です。

薬を飲み始めると、脂漏性湿疹・皮膚炎は悪化するか、治せない原因にもなりかねません。

何が問題で脂漏性湿疹・皮膚炎になっているのか?

何が問題で脂漏性湿疹・皮膚炎になっているのか?を明らかにしないと、どこに重点を置いたケア・何に注意してケアに取り組んだら良いのかの判断ができません。

育毛相談WEBにも、定期的に皮膚科で治らないとおっしゃる方がご相談にお越し下さいますが、色々と気を付けないといけないことが本当に多いです。

その上こじらせている場合には、脂漏性湿疹・皮膚炎向けの頭皮のケアを、何年も続ける必要があり、病院食のような食習慣も必要ですし、飲む水にも注意が必要になってきます。酒やたばこはもってのほかです。

まずは、育毛相談WEBにご相談下さい。その上でちゃんとケアに取り組みましょう。
23年以上の育毛相談の実務を元に、あなたに必要な育毛方法を知る育毛相談を承ります。

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