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育毛に大事な頭皮の色。薄毛の人の頭皮の色
頭皮の色を単純に白ければ良いと思っているとダメな場合が多いです。
血の気がないことでも頭皮の色は白くなりますし、炎症を起こしかけている乳白色でも白くなります。
他にも頭皮の色が黄色っぽい白もあり、肌色っぽい白もあり、ピンク色っぽい白もあります。
また、一般的には頭皮の色が赤いと駄目のように言われますが、赤っぽいのが普通な人もいるのです。
頭皮の色は千差万別で、一般的に良いと言われることは当てはまらない人もいるのです。
一般的には頭皮の色は青白い色が良いのですが、体質により青白くならない人もいます。
頭皮の色が同じ白でも、体質によって育毛方法は違ってくる
- 濁ったような白
- 乳白色のような白
- 血の気がないような白
- 肌色に近い白
ご相談者に多い頭皮の色の白色は「濁っていたり」「乳白色だったり」「血の気がない」ような白さです。
これらは体質によって違ってくるので、体質次第で頭皮の色を判断してケア法を考慮する必要があるのです。
経験・頭皮の状態次第でも育毛方法は変わる
また、以下のことにもよって頭皮の色次第で育毛方法が変わってきます。
- 今で何をしてきたか?例:ミノキシジル系の育毛剤を使ってきたのか?
- お仕事は何か?例:長距離の運転手?デスクワーク?美容師?
- カラーやパーマをしているか?
- どんな毛が抜けているか?
- 頭皮がフケ症か?フケ症ならどんなフケか?
- 頭皮に痒みがあるのかないのか?
- 頭皮に痒みがあるならどんなかゆみか?
- 頭皮に臭いが出ているか?
- 白髪が多いか少ないか?
同じように頭皮の色が赤い色やピンク色でも、総合的に見てみてみると育毛方法が変わってきます。何事も個別には違うのです。
見た目には今髪が多く薄毛でなく頭皮の色が白色でも、いろんなことを総合的に見た上で判断しないと、今後もそのまま髪の量を維持できるとは限らないのです。
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