育毛に役立つシャンプー法を教えて下さい。
育毛相談室でもLINE・オンライン・メール・お電話の育毛相談でも、多くの方から頂く質問に「シャンプーのやり方・洗髪の方法・シャンプー法を教えて欲しい」があります。
この質問に対する私の回答は「シャンプーのやり方やシャンプー法は、どんな育毛方法を採るかによって違ってきます。使うシャンプーの目的によってもシャンプー法は違ってきます。」とお答えしています。
頭皮の状態は人により違い、一口にシャンプーと言っても種類はいくつもあり、目的が全て違うからです。
あなたに必要な育毛方法は何?
今の「あなた」の頭皮はどんな頭皮でしょうか?フケ症とか赤みがあるとか痒みがあるのでしょうか?
もしそうなら、皮脂を取り去るようなシャンプーで皮脂を取り去るようなシャンプー法を採ってはいけません。
こんな頭皮の場合の育毛方法を考慮して、その育毛方法の中でのシャンプー法を採るべきです。
頭皮が痛い張っている
今の「あなた」の頭皮は、痛くて張っていませんか?こんな頭皮だと、頭皮の緊張が緩むまでは頭皮を洗うようなシャンプー法を採ってはいけません。
今の「あなた」の頭皮次第でシャンプー法は違ってくるのと同時に、使うシャンプーによってもシャンプー法は違ってきます。
張って痛い頭皮の場合にどんな育毛方法を採るかを考慮して、その育毛方法の中でのシャンプー法を採るべきです。
今の頭皮の状態によって育毛方法が違ってくるので、使うシャンプーもシャンプー法もそれに従って変わってくるのです。
あなたが使うシャンプーの目的は何?
ご相談をお受けしていて一番多いのが、薄毛になってきたと感じた時に、手近にあるシャンプーで頭皮を洗って効果のありそうな育毛剤を使おうとすることです。
手近にあるシャンプーとはドラッグストアで販売しているシャンプーや石鹸シャンプー・美容院で販売しているシャンプーのことです。
これらは、頭皮用のシャンプーではなく、髪の毛用のシャンプーです(石鹸シャンプーは洗うだけのシャンプー)。
手近にあるシャンプーは、洗っている時の髪の毛の感触や洗い上がりを良くする為のシャンプーなのです。
手近にあるシャンプーで頭皮がトラブルが発生
手近にあるシャンプーの目的は、簡単に言ってしまえば髪の毛にメイクをして綺麗に魅せる為のシャンプーなので、これで育毛をしようと頭皮を洗い始めるとメイクでお肌が荒れるように頭皮も荒れてしまいます。
だから、使い続けているとフケ症になりやすく頭皮に臭いが出やすいです。
かつ皮脂を取り過ぎるので皮脂の分泌を増やし頭皮がテカるようになり、最悪赤く炎症を起こしたり、頭皮が痒くなり臭うようになってきます。
手近にあるシャンプーは目的が違うので、育毛にはお薦めできませんが、どうしても使うなら髪の毛だけを手ぐしで洗って、頭皮を洗わない洗髪法を採る方が無難です。
育毛には頭皮用のシャンプーで
育毛を志すなら頭皮の負担にならない(=皮脂を取り過ぎない・残留しづらい)シャンプーをお使い頂きたいです。
弊社でお薦めするのは以下の2品です。が一般発売はしていません。育毛相談WEBと提携店のご相談者専用になっています。
- iスカルプシャンプー:脂分を落とし過ぎず・残留しないタウリン系の洗浄成分のみで処方されていて、頭皮にとても優しい。感触剤やコーティング処理剤・気泡剤等も一切して使用していない分洗うのにはコツがいる。
- iスカルプヘアシャンプー:脂分を落とし過ぎず・残留しないタウリン系の洗浄成分のみで処方されていて、頭皮にとても優しい。髪の毛が長い人向けなので感触剤やコーティング処理剤が頭皮に残留しない程度に少し配合している。気泡剤使用していない分洗うのにはコツがいる。
頭皮に負担にならないケア法を採る
弊社では、頭皮に負担をかけない育毛方法を採りながら、上記のシャンプーを頭皮に合わせて使っています。
あなたの頭皮に必要な育毛方法の中でシャンプーを選び・シャンプー法を考慮する方が良いと思います。