育毛相談WEBセラピスト・カウンセラー・育毛の道案内人:山田のプロフィール
- 山田 佳弘(やまだ よしひろ)
- 有限会社エーティエル工房 代表取締役
- 1959年和歌山県生まれ(高野山の麓)
- 最終学歴:龍谷大学法学部法律学科卒
日本では数少ない頭皮と心身両面からの育毛方法を助言・指導しているセラピスト・カウンセラーで、ブログでは育毛の道案内人と名乗っている。
『東洋医学の思考を元に1999年から育毛相談の現場で仕事をしてきた実務家です。木を見て森を見ない情報が多い中、森をみて木を見る手法で助言・指導しています。』
「全ての答えは現場にある」「事実・現実を素直に受けとめる」がポリシー。
育毛相談WEBの理念
育毛相談WEBは、「明るく元気な日本の為に、社会から必要とされる組織を目指しています。
その為に、現場で起こっている事実・現実をメールマガジン・ブログ・YOU TUBE・電子書籍等を通じで情報を発信しています。
レインボータウンFMに出演
平成27年(2015年)10月24日午前10時35分からの「沖本るり子のブックステーション」に「髪は増える!」の著者として出演しました。約15分くらい対談させて頂きました。
対談の中で、脱毛症と薄毛の違いに言及しているところがあります。「脱毛症は成長途中で抜けて生え替わってこないのに対して、薄毛は生え替わりながら細くなり寿命が短くなっていく」と言うことです。少々言葉足らずでした。
対談風景と私がしゃべっている内容をお聞きになりたい方は、以下をクリックして下さい。
セラピスト(カウンセラー)の山田から一言
『私は医師・薬剤師・理美容師ではありません。育毛に関しては全くの素人からこの業界に入り仕事としてきました。
その為、現場で起こっている事実や現実を先入観や固定観念なく見ることができ、育毛相談の実務を通じて一般的に言われる育毛に関する常識に沿ってケアをすると、毛を無くす可能性が高いことが分かったのです。
私のカウンセリングや指導・育毛のケア方法は、一般的な常識ではなく(世間一般の常識は事実・現実とは全く異なります)、事実現実を元にした実務に沿った形で行っています。』
育毛には健康が必須事項
その人の健康(血余の状態)が育毛には欠かせないことも事実・現実・実務から分かったことです。その為、東洋医学的な見立てを中心に心身両面からの健康(血余の状態)を助言しながら指導しています。
- 育毛相談WEBセラピスト(カウンセラー)、育毛の道案内人
- 内閣府認証、特定非営利特定法人、日本整体検定協会認定:理療整体師
- イオントリートメント普及協会認定:イオントリートンメント療法指導員
- 日本電子治療器学会認定:家庭物理療法師
育毛相談WEBセラピスト(カウンセラー)・道案内人の自己紹介
メールマガジンの発行が本格スタート
2000年頃にメールマガジン「今、頭皮が危ない!」を「まぐまぐ」より発行し、新着2位(もしかすると1位だったかも)で約3000名以上の読者を集める。
メールマガジンからメールでのカウンセリングを始め、その中から常識的なケア法(=頭皮を清潔にして効果のある育毛剤を使う)を採って頭皮に問題を持つようになっていて薄毛になっている人が大多数だと認識する。
当時は、何をどう書いて良いのか分からないまま発行していたこともあり、4ヶ月程度しか続けられなかった。
相談者が殺到する
が、大手の育毛サロンのCMがTVや雑誌を賑わしていて、かつ医薬品として日本初の育毛剤(発毛剤)が驚異的な売り上げを上げて評判になっていたにも関わらず、この間に受けたご相談は毎週土日月の3日間で20~40件もあり、4ヵ月で合計350名以上の方からご相談を受ける。(現在は、「育毛法を探る12のコツ」と言うマガジンを2週間に1回配信している(2024年8月で487号)。)。
ご相談者の8割くらいが日本初の発毛剤を使って、頭皮に異常とトラブル抱えて毛を無くしていたことから、医薬品や効果優先のケアでは毛は戻らないだけでなく無くすこともあり得ることが分かる。
出張カウンセリングを実施
メールでのご相談を承りながら、ご希望があれば直接お会いして拝見した上でのカウンセリングを続けていた。
2001年より東京都港区にあるモーラカスターナ様(2011年6月オーナーの都合で閉店しました)からのご依頼で、出張してのカウンセリングを約4年間行う。
2005年には相談室を開設する
2005年からは、埼玉県さいたま市のJR宇都宮線土呂駅前に育毛相談室を設けて、それまでの実体験と直接ご相談を受けた実務経験を生かすべく、常に育毛の現場でのカウンセリングと助言・指導を続けています(現在はさいたま市の相談室は閉鎖して、兵庫県西宮市のJR神戸線の甲子園口駅前の育毛相談室でご相談を承っています)。
2005年までは無料でご相談をお受けしていましたが、2005年に相談室を開設する頃から、一人一人に丁寧に回答して助言・指導していく為に、ご相談は有料とさせて頂きました。
2019年9月に埼玉県さいたま市JR宇都宮線土呂駅前の育毛相談室は、運営者の都合により閉鎖しました。2019年9月以降は兵庫県西宮市甲子園口北町のJR神戸線の甲子園口駅前に育毛相談室を開設し運営しています。
ご相談者と実務経験から分かったこと
2000年から約4~5年間毎年1000名程度のご相談をメールと電話にて受け、かつモーラカスターナ様での出張カウンセリングを行い、2005年末から相談室とオンライン・LINE・メールと電話で毎年60名~80名の方(+無料LINE・メール相談年間60名程度)のご相談を承っていて分かったことは大きくは以下の2つ
- 育毛の業界・世間の一般に流れる情報で常識的に言われている方法・効果では、毛を無くす可能性が高いこと
- ご相談者が求める育毛の効果は、魔法のような効果であることが多く、魔法の効果を訴える製品や方法で現実には毛を無くしている人が大多数であること
これらを認識し、頭皮と心身のことを考慮する育毛方法が、他の方法や製品に比べて、「現実的で」「かなり有利で」「効果的だ」と信念を持つ。
多くの人は、目的や求める効果を勘違いしていることを分かって欲しい。
世間一般の常識は、毛を増やす非常識
次のような世間一般の常識は、毛が増える為には非常識です。実務の現場での事実・現実からすると毛を無くす可能性が高い常識です。ご相談にいらっしゃる方が採ってきている方法です。
- 「皮脂が発毛を邪魔しているから、取らないといけない。清潔にしないと駄目」
- 「皮脂が毛穴に詰まっているから、毛穴掃除をしないといけない」
- 「過酸化脂質等の老廃物が毛穴に溜まっているから、毛穴掃除をしないといけない」
- 「効果のある育毛剤があれば毛は回復する」
- 「抜け毛が減れば毛は増える。抜け毛が増えるから薄くなる」
- 「育毛のケアを行えば、すぐに効果が出て増えてくる」
- 「薄いのは発毛していないから。だから、発毛すれば毛が増える」
「どうしてこれらが駄目なんだ?」と疑問をお持ちなら、メールマガジン「育毛法を探る12のコツ」を読んでみて下さい。記述内容は私がご相談を受けて・頭皮や心身の状態を見て経験した事実・現実からのレポートです。
1999年頃から変わらぬ私の信念・ポリシー
2024年8月で育毛の実践現場に立って約25年以上の歳月が経ちました。この25年以上の間ずっと変わらずポリシーとしていること。
- まずは、自分で使ってみること(どう使えばどう頭皮が変化する?その結果髪にどんな影響が出る?体がどう感じる?を知ること)
- 実際の現場で取り組んでみて頭皮や心身の健康に良い(血余の状態になる)のかどうか?を確認しながら助言を積み重ねること
- 一人一人丁寧に詳細までお聞きし、分かりやすく原因と問題点を回答すること
- ご相談者にとって一番効果的だと思われる育毛の方法・方針を提案すること
- 取り組まれる方には、助言と指導を定期的に行うこと
- ご相談者とのキャッチボールがあって、始めてご相談者に効果的な方法が分かる(定期的に状態をご報告下さる人や、問い合わせを下さる人の改善率は非常に高い)。
- 全ての答えは現場にある(「理論と現実は違う」ことがよく分かります)
セラピスト・カウンセラー・育毛の道案内人の山田から
「私は、医師でもないし、薬剤師でも理美容師でもありません。」
「実は、セラピスト・育毛相談を受けるカウンセラーとして、全くの素人から出発できたことが、他の方法や製品に比べて、「現実的で」「かなり有利で」「効果的だ」と言える育毛方法に辿り付けた理由だと思っています。」
「上記のような資格を持っていたら、実務の現場や経験で見たり聞いたりしたことを、資格を取った知識やプライドが邪魔をして、先入観や固定観念で判断してしまい、上述したような常識に疑問を持つことが出来なかったでしょう。」
「現実の世界を見て下さい。医師や薬剤師はどれだけいらっしゃるか?理美容師なら、中学時代の1クラスに1人や2人くらいは必ずいるはずです。」
「にも関わらず、年を経るごとに薄毛の人が増えているのです。少なくてもこの25年間は増えていて、女性の薄毛が急増してきたのが特徴です。」
「特に1998年くらいからの薄毛人口の増加はひどく、カラーや縮毛矯正(理美容師の守備範囲)が広がり、発毛効果が高い育毛剤(飲む育毛剤含む)が発売されたりすればするほど(医師や薬剤師の守備範囲)増えている現実があります。」
「それも年々こじらせて薄毛を治せない難儀な状態にしてしまっている人が増えています。そういった意味で、医師や薬剤師・理美容師でなかったことが、的確で効果的なご助言とご指導をできるようになった要因だと思っています。」
「資格や理論ではなく、「『事件は現場で起こっている!』の通り、薄毛で悩んでいる人をちゃんと見た・聴いたことに基づく個別の助言と個別指導が、一番必要で効果的なんだと感じます。」