女性の薄毛の原因その5：低血圧・低体温・冷え性・生理不順

低血圧・低体温・冷え性・生理不順

低血圧・低体温・冷え性・生理不順と、これらは何を表しているのか？と言うと、その女性の心身の余裕＝エネルギーの余裕＝血行・血流に余裕がない状態を表しています。

余裕がないと人の体は生きる為に優先的にエネルギー・血行・血流を配分するので、髪の毛の生育までこれらが回ってこなくなります。その為これらの症状を持っている女性は「女性の薄毛の原因その1・その2・その3」のマイナスを受けやすくなるのです。

心身の健康がとても大事

• 血圧の低い方は、下に下がりやすい血行・血流を上に流す為に足を使う生活習慣が必要です。できるだけ歩くことを心掛けて下さい。
• 低体温の方は、体温を作るのは筋肉なので定期的に体を動かす習慣を心掛け、筋肉を付けるようにして下さい。スクワットや軽い筋トレで筋肉を付けましょう。
• 冷え性の方は、上記のように体を動かすのと同時に、体を温める食品を摂りましょう。野菜なら人参やダイコン・白菜・ネギ・イモ類・ごぼう・根菜類や冬の野菜です。味噌汁にこれらの野菜を入れて摂ったり、自然塩で味付けして摂って下さい。生の野菜を摂ると冷える方は味噌汁に野菜を入れて摂りましょう。
• 生理不順の方は、タンパク質を摂る為に鶏肉や納豆等の大豆製品を多めに摂り、良い油（エキストラバージンオリーブオイル・えごま油・亜麻仁油）も摂るようにして、体を温めるように心がけて下さい。

食習慣の基本ラインは、玄米菜食と鶏肉・納豆・豆腐・卵・魚介類を中心にすると良いです。牛肉と豚肉は魚貝類とローテーションを組んで摂るようにしましょう。

摂らない方が良い食べ物

• 白砂糖を含む甘い食べ物は出来るだけ避ける。食事の味付けで白砂糖を使うくらいにする。
• 小麦粉食品は減らして、玄米菜食と鶏肉や納豆・魚介類等を摂るように心がける
• ファストフードは避ける
• コンビニ食（弁当・サンドイッチ・おにぎり）やカット野菜を摂らない
• サプリメントで栄養を摂るのは避ける。どうしても不足分を摂るなら「ユーグレナ」か弊社取扱いの「どこでも野菜」を摂る
• 缶ジュース・缶コーヒー・清涼飲料水・スポーツドリンクは飲まない。
• 牛乳を飲む習慣は止める。時折飲む嗜好品とする。

摂らないものを実践するだけでも、相当心身の状態が良くなると思います。

女性の薄毛を治す一言二言

1. 敏感肌の方、アトピー体質、ぜんそく、鼻炎、リウマチの家系の方は、市販のシャンプーやヘアケア製品で頭皮を痛めやすく、結果毛は細くなり薄毛になりやすい傾向にあります。

   顔の皮膚は敏感肌なのに、同じ体の頭皮には敏感肌のことを考慮したケアをせずに、普通のシャンプーを使っているとダメージが強くそれが薄毛の原因になるようです。

   そのような方には、敏感肌を考慮したヘアケアにしてもらうと毛が太くなってきます

2. 髪が傷んでいたり薄毛状態だと、お洒落をしても何となく気が重いものです。他人から見て髪が豊かで生き生きしている女性は若く綺麗に見えるものです。

   貴女のタイプに合った育毛方法を組み立て実践して継続していくと、髪が豊かになり今まで気になっていた薄毛や損傷毛が良くなる確率は高いので、あなたのタイプを知り・あたのタイプに合った育毛方法にぜひ取り組んで頂きたいものです。

3. 女性の薄毛は男性型の薄毛のように進行が激しくないので、頭皮を回復させる為の基本的なケアでも薄毛は改善しますのでご安心ください。

   ただし、市販のヘアケア製品は一切使用しない・カラーや縮毛矯正はしないと言う条件はつきます。

   気になり始める頃は初期のうちではなく、かなり内部では進行しているいうことは理解しておいて下さい。

4. 育毛方法の詳細は人のタイプによって違ってくることがありますから、必ずご相談下さることから始めて下さい。
5. 女性の8割程度の方は、あなたのタイプに合った頭皮の育毛方法を続けて頂くだけで回復してきます。
6. 残りの2割程度の方は、体の内部に問題があることが多いので、あなたのタイプに合った頭皮の育毛方法に加えて、体の内部からのケアを取り入れることで回復してきます。
7. いずれの場合も、髪は3ヶ月や4ヶ月の短期間で回復することはあり得ないので、最低でも1年程度はしっかりと育毛のケアに取り組まれることをお進めします。

   あとは、ある程度良くなってきている状態を維持するケアを続けることで、ゆっくりと増えてくるようになります。

   ただ、女性は髪が長いので見た目に分かるようになるには、男性の2倍～3倍の時間がかかります。例えば、肩くらいまでケアの及んだ毛が伸びるのに3年～4年はかかるものです。

以下の「育毛のご相談はこちらからどうぞ」からお願いします。