効果的に理気健康茶をお飲み頂く為に
昔からお茶は最も身近な嗜好品でした。お茶が日本に伝わったのは、平安初期に唐に渡った僧達が、クスリとして持ちかえった事に始まるとされています。
茶カテキンの働き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
カテキンには実に多様な生理活性があることが報告されており、それらを列挙すると、血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用、老化抑制作用、抗突然変異、抗癌、抗菌、抗う蝕、抗アレルギー作用などとなる。
1.理気健康茶の通常の飲み方
- 1袋を1リットル~1.5リトルのお湯で20分以上煮出します(沸騰している状態で20分)。何か目的や効果を期待して飲む場合には2袋で煮出して真っ黒になった理気健康茶をお飲み下さい。
- 急須を使う場合には、 急須に1袋入れて熱湯を注ぎ、15分から20分ほどおいてから飲みます。お茶の色が琥珀色になったら飲んでください。 2煎目、3煎目は時間を長くしてください。
- これを1日コップ6杯~8杯飲むようにします。
- 起床後、帰宅後、お風呂上り、就寝前、お食事前中後等の生活の節目節目を利用しましょう。
2.あまり飲まない場合
- 600ml~800ml程度のお湯で20分以上煮出します(沸騰している状態で20分)。
- これを1日コップ3杯程度飲むようにします。
- 起床後、帰宅後、お風呂上りに飲みます。
3.ご注意事項その他
- できるだけ温かいままでゆっくりと飲むようにして下さい。冷えた時にはそのままお飲み下さい。電子レンジで温めるのは避けるようにして下さい。
- 専用の”やかん”にされることをお進めします。どうしても理気健康茶の色がやかんに付着します。
- “やかん”に入れたままにしておくなら、飲む都度パックを入れたまま沸かせば有効に使えます。常温に冷えたものを再度温め直しても成分的には変わりません。
- 通常は一度煮出したものは2日程度で飲んでしまって下さい。どうしても長期間保管される場合には冷蔵庫にて保管します。
- 急激に沸かすとパックが破れることがあるので、沸いてきたら弱火でゆっくりと沸かしてください。
- 冷え性の改善や体の代謝を良くしたい場合には、できるだけ濃く煮出すようにして下さい(2袋で煮出す)。朝晩には生姜のおろしたものを小さじ一杯足して温かいままで飲むと効果的に飲めます。
- 目的を持って飲む時にはできるだけ濃く煮出すようにしましょう(2袋で煮出す)。特に目的を持って飲まない場合には、急須に入れてお湯を注いでから飲んでも構いません。
4.有効に成分を抽出して使う為に
- 最初は1袋を煮出します。
- 次の新しい袋と前に使った袋を一緒に入れて煮出します。前に使った袋には切れ込みを入れる等をして目印をつけておいて下さい。
- 2度使ったものは捨てます。
- 1袋に約3gの理気健康茶が入っています。
- 前回使用した袋は捨てずに印を付けて、次回煮立たせる時に新しいのと一緒に入れます。こうすることにより無駄なく抽出できます。
- 500mlのペットボトルに入れて、どこでも飲めるように持ち歩きましょう。